消費者の購買心理を踏まえたポッドキャスト・マーケティング




 消費者の購買心理を踏まえて、動画や音声を使ったポッドキャスト・マーケ
ティングは どうして有効なのかを考えてみましょう。


 では、まず実際の店舗を思い浮かべてください。



 あなたは最近オープンした「アディダス」の専門店の店内をうろついていま
 す。

 1.するとジャージ素材のジャンパーが目に留まりました。あなたはその商
   品を手に触れています。

 2.頭の中ではジャンパーを羽織って彼女とデートしている姿や友人と会っ
   ている姿が浮かんでいます。

 3.さぁ、初めはまったく買う予定がなかったのに、あなたの頭の中では先
   ほど頭でイメージした使用後に得られる便益とその商品の売り値を天秤
   ではかり始めています。

 4.懐具合や財布の中身を考えながら、結局買うことを決めました。

 5.支払いを済ませたあなたは、さっそく誰に着て見せようかと考え始めま
   した。



 ネットであれば、なにか目的のものがないかと”検索エンジン”から始まる
 ところが違いますが、お客さんは実店舗で行う購買行動を、バーチャルの空
 間でも当然行っています。


 静止画に比べて動画が有効に働くのは、上の段階であれば3の部分ではない
 でしょうか。


 購買行動のいちばんエモーショナルな部分で、動画はシズル感を雄弁に語り
 かけてくるでしょう。


 だからといって、何でも動画なら良いわけではありません。

 ダイレクト・マーケティングの世界で語られるように、

 「何を伝えるかは、どう言うかよりも重要なのです」


 もちろん初めからうまくいくはずはありません。
 初めは的はずれなことが多いはず。

 今の内に数稽古をして、量による訓練を行っておく。
 するといずれ練習量に応じて、おのずと質が上がってくるんです。


 いま始める理由がおわかり頂けたでしょうか?

 いずれその内にと考えていると、あっという間に時間は過ぎ去っていきます。

 次世代の顧客獲得・育成ツールである動画や音声ポッドキャストを将来に向
 かっていま練習しておくことが重要なんですね。